●経営指標(球根プラントを利用した場合/10a当たり)
収量 (球)
| 単価 (円/球)
| 粗収益 (千円)
| 経費 (千円)
| 所得 (千円)
|
24,000 |
18 |
462 |
375 |
87 |
注)初年度に種球導入30,000球/10aが必要
●作業及び労働時間(30a当たり)
月
| 1
| 2
| 3
| 4
| 5
| 6
| 7
| 8
| 9
| 10
| 11
| 12
| 計
|
作型 |
|
防除 ・ 抜取 |
摘花 |
収穫 |
出荷・調整 |
|
植付 |
追肥・除草剤 |
|
時間 |
|
|
|
48 |
64 |
112 |
336 |
|
30 |
10 |
600 |
●導入に当たって
●栽培のポイント
圃場の準備 |
植付け条件が生育に大きく影響するので排水良好な作土の深い圃場を確保する。 |
球根の準備 |
球根は病斑のあるものや障害球を厳重に選別除去する。 |
植 付 け |
10月下旬以降の地温が発根適温である15℃以下(14℃~9℃)になった時行う。 (発根の適温 13℃) 湿害をさけ、球根肥大を図るため、できるだけ高畝にする。 条間14~15㎝6条植えとし、栽植密度は株間で調整する。 (畦中植込み機の場合、5条植えとなる) |
収 穫 |
茎葉が完全に枯上がり、主球の表面の7~8割が褐色に着色した時に速やかに掘り取る。 掘り取り作業は土壌が乾いた時に行い、その日のうちに収納できるよう、計画的に行う。 |
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